出版社内容情報
英語論文を読解したり、あるいは執筆したりする際に、覚えておくときわめて便利な表現パターンを717項目にわたって厳選。関連表現も合わせ、約3500表現にも及ぶ。文系・理系の枠にとらわれずに、いずれの学術分野でも使用可能なフレーズをできる限り分かりやすい例文とともにコンパクトに収録。巻末に、日本語と英語から引くことのできるキーワード検索([日本語]約730項目、[英語]約760項目)も収録。姉妹版の『英語論文基礎表現717』を相補的に使用すれば、英語論文表現の基礎的なスキル向上に一層の学習効果を発揮するだろう。
内容説明
英語論文初心者、必携の1冊!!
目次
英語論文実用表現717
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著者等紹介
安原和也[ヤスハラカズヤ]
名城大学准教授。1979年、岡山県生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程(言語科学講座)修了。博士(人間・環境学)。日本学術振興会特別研究員、京都大学高等教育研究開発推進機構特定外国語担当講師などを経て、2013年4月より現職。専門は、認知言語学(英語学/日本語学/意味論/語用論など)・学術英語教育(論文英語/科学英語など)。著書に『Conceptual Blending and Anaphoric Phenomena:A Cognitive Semantics Approach』(2012年、開拓社、第47回市河賞受賞)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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