ニイチエと語る

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  • サイズ B6判/ページ数 193p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784384059335
  • NDC分類 840.4
  • Cコード C0084

出版社内容情報

三修社『関口存男著作集』より、言語と思想について、哲学、宗教、さらに広く人間そして人生に関する記事を選んで一冊にまとめました。
タイトルに選んだ「ニイチエと語る」は、ニーチェ、キリスト、釈迦、老子そして本居宣長の会話で構成されています。戯曲の翻訳をし、台本を書き、演出をし、自らも舞台に立った関口存男の本領が発揮された作品です。この他、エッセイも含め全17篇収録。関口存男の新たな一面を発見していただければと思います。

目次

ことわざ
言は事なり
マルティン・ハイデッゲルと新時代の局面 序・解説
ニイチエと語る
獨逸文學とわれら
Dochとは何ぞや?
言語に於ける『可能性の濫用』
言語と思想―語學は人を俗物にする
語學メトーデ論―カチヤツといふ音
言語と思想―Deutsche Gr¨undlichkeit und deutsche Umst¨andlichkeit
言語と思想―Differenzierung
言語と思想―Ethos
獨學とは何ぞや?
随筆『科學する心』
随想
たけくらべ
五十年の人生に間に合へ!

著者等紹介

関口存男[セキグチツギオ]
1894年、兵庫県姫路市生まれ。1915年、陸軍士官学校卒業(第27期)。1919年、上智大学哲学科卒業。上智大学在学中、青山杉作、村田実、木村修吉郎らと劇団「踏路社」を創立。同時期、アテネ・フランセにてフランス語とラテン語の教授を務める。大学卒業後は、外務省大臣官房翻訳課勤務。1933‐1944年、法政大学教授。辞職後、1945年まで外務省ドイツ語中等科教官。1945‐1948年、長野県西筑摩郡吾妻村妻籠に疎開。日本初の表彰公民館となる妻籠公民館の運動を支え、村の青年たちに演劇指導を行なう。1950年からは、高田外国語学校、慶應外国語学校、慶應義塾大学、早稲田大学などでドイツ語教師として教鞭を執る。『基礎ドイツ語』ほか複数の語学雑誌を主宰、NHKラジオドイツ語講座の講師も務める。1958年、逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Shuō Matsumoto

0
ボディーブローのように後から効いてきた。2024/12/27

0
「本を読みながら『傍ら』辞書を引いたりなんぞするから駄目なんです。辞書を引くのが主で、本をよむのは副です。辞書を引きながら、そこ合間合間に書物を読むのです。だから、書物を眼の下に置いて、少し横の方に辞書を置いて置くなんてのは其の罪死に値する。」ドイツ語研究者・関口存男のコラム集。特定のドイツ語(Doch、in+目的格、-tum)の仕組みに立ち入って講義してくれる記事が特に面白かった。2024/11/13

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