出版社内容情報
ネイティブの速度に慣れればドイツ語が楽しくなる!
ドイツ語は短文なら聴き取れるけど、ネイティブの会話にはついていけない、というあなたに。日常生活から、歴史、現代社会まで、ドイツ理解が深まる100文を収録。最初は聴き取れなくても、あきらめず繰り返し聞いてみよう。ドイツ語検定のリスニング対策にも最適。「ドイツ再統一から30年」、「若者言葉」、「第三の性」などの話題を追加して改訂。
内容説明
ドイツ人の生活から、歴史、現代社会まで、ドイツ語圏理解が深まる106文を収録。自然な速さのドイツ語を多聴することで、リスニング力がアップします!
目次
1 耳慣らし(こんにちは、私はマレーネ!;duを使うかSieにするか―それは大きな問題だ!;カール・ツァイス―もっとよく見える ほか)
2 強化訓練(壁の崩壊―東西の出会い;おすすめのドイツ語のリスニング教材;本が結ぶ―ライプツィヒとフランクフルト ほか)
3 ステップアップ(めぐる日―10,315日を二巡したベルリンの壁;哲学と天気;ベートーベンの第九はいかにして日本にやってきたか ほか)
著者等紹介
ヘンドリックス,クリストフ[ヘンドリックス,クリストフ] [Hendricks,Christoph]
東京外国語大学講師。ボン大学で法学と近現代史を修める。2005年よりドイツ語教師。メディア、政治、経済、法律および歴史のコースも担当している
ムレンス・ゴリ,カタリナ[ムレンスゴリ,カタリナ] [Muelenz‐Goli,Katharina]
立教大学講師。マルティン・ルター大学ハレ・ヴィッテンベルクで日本学、ドイツ語言語学を修める。ドイツ語教育免許「外国語としてのドイツ語」取得。2001年よりドイツ、フランスなどでドイツ語教師
近藤美樹子[コンドウミキコ]
御茶の水女子大学大学院で音楽を専攻。デトモルト北西ドイツ音楽アカデミー留学。1989年よりドイツ語教師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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