出版社内容情報
「一通り文法はやったけれど、ドイツ語ができるなんて人には言えない…」「入門書の次に何をすればいいのかわからない…」という方に。格変化、動詞の活用、冠詞…ポイントを押さえた学習でもやもやを解消。
内容説明
格変化、動詞の活用、冠詞―ポイントを押さえてすっきり!2冊目に最適!
目次
第1部 格変化がもやもやする!(2格の用法―「子供の玩具」とか「車の修理」の言い方が複雑ですよね…。;3格の用法―「私は寒い」はなぜIch bin kalt.にならないのですか?;4格の用法―fragenは「~に質問する」なのになぜ目的語が4格なのですか? ほか)
第2部 動詞がもやもやする!(現在形と現在分詞―ドイツ語には進行形はないのですか?;過去分詞の用法―過去分詞はどんなときに使いますか?;再帰動詞の用法―再帰動詞と助動詞を組み合わせたらどういう語順になりますか? ほか)
第3部 冠詞、代名詞…まだまだもやもやする!(定冠詞と不定冠詞―derとeinはどう使い分けるのですか?;定冠詞類―welcher,jeder…また格変化を覚えないといけないんですか?;nichtの用法―nichtをどこに入れればいいか、よくわかりません。 ほか)
著者等紹介
辻朋季[ツジトモキ]
明治大学農学部専任講師。慶應義塾大学文学部卒、筑波大学人文社会科学研究科博士後期課程修了、博士(文学)。在フランクフルト日本総領事館に2年間勤務、ベルリン自由大学に計3年間留学するなど、ドイツ滞在経験が豊富。ドイツ語学習で苦しんだ経験をもとに、外国語が苦手な学習者の視点に立った授業を心がけている。ドイツ語学院ハイデルベルクや国際農業者交流協会等でも講師としても活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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