内容説明
カタカナで覚えても中国語は通じない。コミックを読み進めながら発音を勉強、台湾の習慣や文化などもわかるレッスンコミック。
目次
1 中国語への目覚め
2 〓音(ピンイン)の法則と注音・簡体字と繁体字
3 有気音と無気音
4 「一」の四声の変化
5 否定型「不」の変化
6 軽声
7 ¨u←ウムラウトとU
8 ピンイン第三声の変化
9 単韻母(単母音)と複韻母(複母音)
10 声母(子音)の発音
著者等紹介
小道迷子[コミチメイコ]
山梨県生まれ。漫画家
渡辺豊沢[ワタナベホウタク]
張豐澤。台北生まれ。上智大学経済学部経営学科卒業。中国語・台湾語講師。現在『CoCo外語』(東京都国立市)において、中国語及び台湾語講師をつとめる傍ら、「楽しく学ぶ中国語」をコンセプトにした学習書や、食をテーマにした書を執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
masa@レビューお休み中
75
台湾のことをもっと知りたい。それなら、言葉を覚えればいい。だったら、漫画を使えばすぐに覚えるかも。そんな安易な気持ちでこの本を買ったのだが、開いてみてビックリ。何書いているかまったくわからないんですよ。あまりの情報量に頭が爆発しちゃいました。まずは発音記号から覚えなくてはいけない?ピンイン、チュウイン?これはどう読むの?実際、どういう音なの!?もうクエスチョンだらけで、まったく理解できなかったです。あぁ、もうこれは本よりもまずは音から覚えるしかないかなぁ。2016/12/14
Haruka Fukuhara
2
漫画。この本で一番の学びは台湾と中国で漢字が違うだけじゃなくて発音記号も違うと知ったことかなー。2017/02/23
花奈
2
繁体字で勉強できる中国語の本を探していて見つけた本。「中国語」とは言っても、文法などではなく「発音のしくみ」に焦点を絞って書いてあります。ちょうど、韻母・声母の組み合わせ方などがよくわからなくて困っていたので、とても参考になりました。また、間にちょこちょこと台湾の文化も紹介してあって、ちょっと得した気分。なかなかためになる1冊です。ただ、せっかく発音の違いをここまで解説してあるのだから、CDつけてほしかったなと思います。 この本のように繁体字と簡体字を併記した形で単語集なども出してくれたら嬉しいですね。2010/12/26
ギャオス
1
なぜCDが付いてない?付いてれば完璧だったのに。日本で中国語と言えば大陸の中国語だけど、これは台湾国語でしかも注音符号で非常に貴重。なのになぜCDを付けなかった?CDつけてよー2014/06/14
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