韓国語学研究―現代韓国語文法の記述的論文集

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韓国語学研究―現代韓国語文法の記述的論文集

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  • サイズ B5判/ページ数 620p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784384050066
  • NDC分類 829.15
  • Cコード C3080

出版社内容情報

現代韓国語文法に関する記述的論文集で、「アスペクト」「モダリティー」「ヴォイス」「特殊助詞」「-?/-?に関する研究」の5部構成になっている。各論文に共通するのは、過度に抽象的な議論を避け、具体的な言語事実に立脚し、ひたすら記述に徹するという姿勢である。これは、東京外国語大学名誉教授である菅野裕臣先生の言語研究にあたっての基本方針を忠実に継承したものである。

目次

第1部 現代朝鮮語のアスペクト論(現代朝鮮語のアスペクト;現代朝鮮語動詞のアスペクト的クラス ほか)
第2部 現代朝鮮語のモダリティー論―モーダルな分析的な形を中心に(術語をめぐる問題:ムードとモダリティー;モダリティーの種類 ほか)
第3部 現代朝鮮語のヴォイス(サンクトペテルブルク学派が提示するdiathesisの理論とその研究姿勢;現代朝鮮語において動詞をヴォイス的に派生する方法 ほか)
第4部 現代朝鮮語のいわゆる特殊助詞に関する研究―目録の確定の問題を中心に(先行研究における特殊助詞の特徴と目録について;目録から除外される項目 ほか)
第5部 現代朝鮮語の‐〓/‐〓について(先行研究;従位的単語結合 ほか)

著者等紹介

浜之上幸[ハマノウエミユキ]
1956年福岡県生まれ。1980年東京大学経済学部経済学科卒業。1987年東京外国語大学外国語学部朝鮮語学科卒業。1990年東京外国語大学大学院アジア第一言語朝鮮語学専攻修士課程修了。1993年ソウル大学大学院国語国文学科国語学専攻博士課程単位取得満期退学。現在、神田外語大学外国語学部アジア言語学科韓国語専攻教授

高地朋成[タカチトモナリ]
1981年富山県生まれ。2003年神田外語大学外国語学部韓国語学科卒業。2005年東北大学大学院環境科学研究科博士前期課程修了。2014年高麗大学校文科大学院国語国文学科国語学専攻修了。文学博士。2015年月巌学術賞受賞。現在、天理大学国際学部外国語学科韓国・朝鮮語専攻准教授

崔昌玉[チェチャンオク]
1975年大分県生まれ。1998年神田外語大学外国語学部韓国語学科卒業。2001年千葉大学大学院文学研究科ユーラシア言語論修士課程修了。2005年ソウル大学大学院人文科学国語国文学科博士課程単位修得満期退学。2007年千葉大学大学院社会文化科学研究科日本研究専攻博士課程修了。文学博士。現在、愛媛大学法文学部朝鮮語非常勤講師

富所明秀[トミドコロミョンス]
1971年東京都生まれ。2002年神田外語大学韓国語学科卒業。2007年北海道大学大学院文学研究科言語文化専攻博士課程修了。文学博士。現在、法政大学、東京歯科大学、東京外国語大学にて兼任講師

江波戸文康[エバトフミヤス]
1977年東京都生まれ。2000年神田外語大学外国語学部韓国語学科卒業。2004年千葉大学文学研究科ユーラシア言語論専攻修士課程修了。2010年神田外語大学非常勤講師。現在、成田ハングル韓国語教室代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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