出版社内容情報
高齢化社会において必要になる介護保険のしくみを平易に解説。各種サービスの内容から利用者の負担する費用、保険外サービスとの関係、事業者の指定、介護施設まで網羅。財務状況の公表義務化、科学的介護情報システム「LIFE」の推進、地域包括支援センターの業務体制の整備、介護職員等に関する処遇改善加算の一本化など、2024年(令和6年)の介護保険法改正に対応。2024年度介護報酬改定にも対応。
内容説明
しくみや手続きを知り、上手に活用しよう。令和6年の介護保険法改正や介護報酬改定に対応。高齢化社会において必要になる介護保険の基本を平易に解説。各種サービスの内容から利用者の負担する費用まで解説。介護保険と医療保険の関係、保険外サービスとの関係もわかる。事業者の指定や介護報酬のしくみ、報酬請求事務についても解説。介護施設の種類や費用、選び方のポイントもわかる。
目次
第1章 介護保険のしくみ(介護保険制度の全体像について知っておこう;介護保険の保険者と被保険者について知っておこう ほか)
第2章 事業者が提供する介護サービスの種類(介護保険が適用されるサービスについて知っておこう;共生型サービスについて知っておこう ほか)
第3章 事業者になるための申請手続き(事業者について知っておこう;事業者の指定について知っておこう ほか)
第4章 施設介護のしくみ(在宅介護と施設介護のどちらを選択するか;どんな施設や住まいがあるのか ほか)
著者等紹介
若林美佳[ワカバヤシミカ]
1976年神奈川県生まれ。神奈川県行政書士会所属。平成14年行政書士登録。相武台行政書士事務所(平成22年2月に行政書士事務所わかばに名称を変更)を設立。病院勤務等の経験を生かし開業当初から、福祉業務に専念し、医療法人・社会福祉法人設立等法人設立を主要業務としている。また、福祉法務に関するエキスパートとして地域の介護支援専門員等との交流を深め、福祉ネットワークを組んでいる。介護保険分野では、多くの介護サービス事業所や特別養護老人ホーム設置等を手がけ、創業・運営についてコンサルティングも行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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