内容説明
日本の政財界を動かす巨大組織の実態を検証する。
目次
第1章 総理大臣を支える三田会の実力
第2章 三田会はどう役立っているのか
第3章 三田会と創価学会
第4章 なぜ慶應は結束力が強いのか
第5章 ほかの大学は慶應に追いつけるのか
おわりに―日本の企業社会形成に貢献した大学同窓会
著者等紹介
島田裕巳[シマダヒロミ]
1953年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。放送教育開発センター助教授、日本女子大学教授を経て、現在は東京大学先端科学技術研究センター特任研究員、中央大学法学部兼任講師。文筆家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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リズ
14
読みやすい。日本の経済界、を牛耳っている。育ちはいわゆるおぼっちゃま。人脈のない人にとっては、羨ましい限り。2014/06/27
林 一歩
5
無理してでも子供を慶応に入学させたいと、一瞬でも思った自分が馬鹿だなと(苦笑) バックボーンが定かでない都市伝説チックなお話と思っておいた方が良いのかしら。そこら辺は、慶応出身の方にお聞きしたい。2012/05/20
クローバー
2
同窓会組織について知りたくて読んだ。なぜ結束が固いのか、原因の一端が分かった。閉鎖的に思えてそうでもない組織だと感じた。2016/11/16
まさゆき
2
そういえば大学から連絡ないなと思ってましたが、大学に住所変更出してなかった。。。2010/10/28
tk
0
三田会の内実について。。2011/07/09