内容説明
時代のドラマを彩るif(もしも)71話。
目次
第1章 古代編(神代・奈良時代)(もしも、神武東遷がなかったら―日本は朝鮮半島を併合していた!?;もしも、始皇帝が不老長寿を願わなければ―邪馬台国論争は違うものになっていた?? ほか)
第2章 中世編(平安・鎌倉・室町時代前期)(もしも、菅原道真が流されなければ―単なる敗北者となっていた!!;もしも、平将門が敗死しなければ―源平時代の様相は大きく変化した!? ほか)
第3章 近世前半編(室町時代後期、安土・桃山時代)(もしも、鉄砲の伝来があと五、六年遅れていたなら―第二次長篠の戦いが起こった!?;もしも、桶狭間の戦いで織田信長が敗死していたら―日本は宗教国家になっていた!? ほか)
第4章 近世後半編(江戸時代)(もしも、豊臣秀頼が講和を拒否していれば―豊臣家の滅亡はなかった!?;もしも、大阪夏の陣で家康が討死していれば―三代将軍は松平忠輝になった!? ほか)
第5章 近代編(幕末・明治時代初期)(もしも、ペリーが日本へ来なければ―イギリス主導の開国となっていた!?;もしも、吉田松蔭が渡海していたら―明治藩閥政治は様変わりしていた?? ほか)
著者等紹介
加来耕三[カクコウゾウ]
昭和33年(1958)、大阪市に生まれる。昭和56年、奈良大学文学部史学科卒。同大学文学部研究員を経て、歴史家・作家として著述活動に入る。「歴史研究」編集委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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