統辞理論の周辺

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 320p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784384033052
  • NDC分類 801.5
  • Cコード C3080

目次

話者の選択と発話の形成
「核」主導型の統辞機能について
「核」主導型の統辞機能(その2)―「が」再論
定冠詞と「自己」照応形式
「未完了」特性について
「代名態」の役割
表意対立とその中和
事態の参加者
統辞的切り取り
Latence,あるいは“潜在性”―とりわけ潜在的統辞特性をめぐって
ActuelとInactuel―「現在」と「半過去」、「大過去」
統辞行動の中の“態”―拡大再帰形式の解釈をめぐって
時制の理論のために―文意の分析と時制の対立

著者等紹介

渡瀬嘉朗[ワタセヨシロウ]
東京外国語大学卒;東京都立大学修士課程修了、博士課程中退。1964年フランス政府給費留学生、パリ大学。1970年、同。1964年東京外国語大学講師、助教授、教授。1995年定年(62歳)により退官(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品