出版社内容情報
六法と法律用語辞典が合体!
内容説明
「PART1」には、一般に基本三法と呼ばれる憲法・民法・刑法の条文を掲載した。法律の条文は、難解でわかりにくい。これが、多くの人を法律から遠ざけている。そこで、本書は、初心者にも読みやすいよう、基本三法の条文に思い切って大きな活字を用い、ビジュアルなレイアウトを施した。また、難読漢字については、可能な限りひらがなに開いてある。「PART2」には、商法・民事訴訟法・刑事訴訟法の条文が収録されている。商法については、関連する有限会社法・監査特例法・手形法・小切手法も収録したので、法律学習のコアとなる基本六法(憲・民・刑・商・民訴・刑訴)は、本書1冊で事足りるのである。そして、「PART3」こそ、類書にない本書の大きな特徴である。ここでは、基本三法の条文に使用されている法律用語及び難解な一般用語を、わかりやすく初心者向けに解説した。法律学習の経験の浅い読者は、「PART1」で出会った難解な用語をここで調べることができる。さらに、教科書などに出てくる基本的な法律用語も多数掲載されているので、「PART3」を通読することで、基本三法の基本的な知識を修得することができるようになっている。
目次
1 条文編1(憲法;民法;刑法)
2 条文編2(商法;有限会社法;監査特例法(株式会社の監査等に関する商法の特例に関する法律)
手形法
小切手法
民事訴訟法
刑事訴訟法)
3 用語辞典編