内容説明
第4巻はアフリカのエチオピアが主な舞台です。海抜0メートルのダナキル砂ばくで暑さと砂ぼこりにもうろうとしながら果たしたソマリーノロバとの出会いや、4620メートルのセミエン公園に、ウマの背にゆられて一か月がかりで登ったこと、人と野生動物の、みごとなつき合いぶりを見せてくれたハラルの町のブチハイエナ、動物保護のむずかしさを痛感させられた、グレービーシマウマ事件など、感激することばかり。
目次
ねてもさめてもアフリカ
車もストップ!赤ゾウの行進
アフリカ縦断シマウマの大脱走
まぼろしのソマリーノロバ
ゲラダヒヒは名ピアニスト