出版社内容情報
神話それぞれのルーツとご利益を紹介。これ1冊でだれでも神話に親しめる。
内容説明
われわれが少しでも深く神話に親しもうとするとき、古代人が“共有体験”としてもっていたであろう、神や精霊に対する観念や意識といったものを想像しながら読むしかない。そのためのちょっとした手がかりになればという発想でまとめたのが本書である。
目次
第1章 初めに神ありき―天地創造神話の神々
第2章 自然の精霊たち―イザナギ・イザナミの神生み神話1
第3章 生活文化の起源―イザナギ・イザナミの神生み神話2
第4章 職業の祖神が集う―天岩戸神話の神々
第5章 英雄神の活躍―出雲神話の神々
第6章 地上統治権の交替劇―国譲り神話の神々
第7章 天降る神と神婚―天孫降臨・海幸山幸神話の神々
第8章 神の世界から人の世界へ―神代以後の伝説の神々
著者等紹介
戸部民夫[トベタミオ]
1947年、群馬県生まれ。法政大学卒。美術関係出版社勤務後、フリーライターに。現在、著作活動のほか毎日新聞日曜版やPR誌の取材執筆活動も
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 人間の薔薇 - 詩集



