内容説明
学習事項を体系的に積み重ねること。それでいて自然で実用性の高い対話形式の例文を厳選すること。この対立しがちなふたつの命題を可能なかぎり“共生”させました。日本語との似て非なる表現・用法の違い、レイアウト上の朝鮮語と日本語の完全対照、重要基本単語を意図的に繰り返し学ぶこと―学習者の立場に立って「やさしさ」を追求します。
目次
1 あいさつと最重要表現編(こんにちは―出会いのあいさつ;さようなら―別れのあいさつ ほか)
2 重要用言編(用言の活用について;どれが一番いいですか?―子音語幹の用言その1 ほか)
3 表現意図編(これは朝鮮語で何といいますか?―ことばについて尋ねる;ピビンパはお好きですか?―好き嫌いを尋ねる ほか)
便覧編(発音の変化について)
著者等紹介
権在淑[クォンチェスク]
韓国に生まれる。ソウル淑明女子高等学校卒。お茶の水女子大学卒。同大学院修士課程修了。東京都立大学大学院博士課程満期退学。教育学・言語教育専攻。1987年以来、東京外国語大学・上智大学・大正大学などで朝鮮語教育に携わる
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