ドイツの小説を読む―ベル・ある若き王様の思い出 初級の文法を終えた人のために

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ドイツの小説を読む―ベル・ある若き王様の思い出 初級の文法を終えた人のために

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  • サイズ A5判/ページ数 150p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784384007480
  • NDC分類 845
  • Cコード C1084

内容説明

この本は、ドイツ語の「初級文法」を終えた読者が手に取ることを考えながら書きました。Heinrich B¨ollの、ユーモアと温かさに満ちた小品を取りあげ、初級の文法ではあつかうことのない問題についても詳しく説明して、その背後に躍動する「心の動き」がかいま見えるように試みました。

著者等紹介

佐藤清昭[サトウキヨアキ]
1985年テュービンゲン大学。博士課程修了(一般言語学)。現在浜松医科大学教授。著書にDer Artikel bei T.Sekiguchi.-Die Bedeutungsform-Grammatikals Grammatik des Sprechens-1987、Narr社。アクセス独和辞典(共著)1999、三修社。中級へのドイツ語。小説を読む―ベル:気まぐれな客たち2000、三修社
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

2
第二言語でドイツ語をとって以来趣味の範疇で独学で勉強してきたのですが、そこから次のステップに行く(初心者の壁を越える?)のが難しい。文法は一通り覚えて、さて次は何をすればいいの?となってしまいます。短編小説の読解を通してドイツ語の実力を付けていくスタイルで一冊読んでみて気付いたのは、結局のところ言語習得は「慣れる」のが一番重要で一番の近道なのではないかという結論に達しました。2010/10/02

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