内容説明
連想・語源・語幹・語尾・語感に五官まで、言葉を解くためのあらゆるテクニックを駆使して未知の単語も解明。ボキャブラリーが頭の中にぐんぐんあふれてくる不思議な本。
目次
西洋の人々はastrologyが大好き?(astro―星)
エキストラはextraか?(extra―外)
筋肉痛によく効く「ネオパス」(neo―新しい)
demoは「デモ」を売ります(demo―民衆、people)
モノレールは単線だからモノレール(mono‐―単、alone、single、one)
車輪が「二つ」だからbicycle(bi‐―二つ、両)
三角形楽器「トライアングル」(tri‐―3、三つ)
テトラサイクリンという抗生物質(tetra‐―4、四つ&quart‐)
PENTHOUSEは成人雑誌か?(penta‐―5、五つ)
イスラエル国旗のhexagram(hexa‐―6、六つ)〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
YnariY
1
「漢字をみれば意味がなんとなくわかるように、 英単語もアルファベッドの組み合わせで意味がわかる!」 と本屋のポップに書いてあった。 ちょっと分厚い本なんですけど、買ってみました。 一番最初に登場するワードは“astro”。 “star”と比べて“astro”は、学術的意味が含まれているそうです。 astro+logy(学・論)=astrology(占星術) astro+naut(海員の・航海の)=astronaut宇宙飛行士 説明文を読んでると、連想ゲーム的に、 「こんな組み合わせ2006/07/19