感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
行加
12
古本屋で、久々にキング。「チルドレン・オブ・ザ・コーン」は、映画が見たくて仕方ないのに、未だに巡り会えず、結局原作を20年振りに再読してしまいました(^_^;) 不条理で、怖くて、面白かった!! 「バネ足ジャック」と「ジェルサレムズ・ロットの怪」は、タイトルがオタクアンテナに反応しまくりですwww2016/10/07
酔花
9
キングをがっつり読んだのは『ドリーム・キャッチャー』以来。表題作が最も面白かった。アメリカ人の原風景(勝手に決めた)であるトウモロコシ畑に潜む恐怖とは。子どもたちが大人を惨殺するというストーリーは『ザ・チャイルド』を想起させるが、本作ではそこに超常的要素が付加されている。「トウモロコシ畑の子どもたち」は映画化されているが、なんと現在8作目まで製作されており、結構な長寿シリーズに。最初の数作は昔観たけど、第1作がやっぱり面白いです。「312号室の女」は今はちょっと冷静に読めない。苦しんでいた母の姿がよぎる。2015/02/21
おかづ
3
家で発見。スティーブン・キングはSFで有名で面白いと聞いたので読んでみました。顔写真がどう見てもゴリさんで、ちょっと好きになりました。 内容もとても良かったです。2012/02/25
Dr. tknk
2
ホラーでオカルティックなスティーヴン・キングの原作小説。 タイトルにもなっている「トウモロコシ畑の子供たち」は、大まかな流れは知っていましたが実際に聞きかじると読むのでは大違いでした。短編ならではの凝縮された情報と隠された真実(オカルト)が混ざっており、読後もあれはいったい何だったのかという感慨に耽ることができます。 そのほかの作品もクトゥルフチックな匂いのする芝刈り機の男やキャンパスの悪夢なども印象的。2017/11/22
ハカセ
2
「トウモロシ畑の子供たち」「芝刈り機の男」が印象に残る。2011/11/10