出版社内容情報
?「自分がやりたいことは何なのか?」と自問している
? 人と比べて「できていない」と思うことがよくある
? 現状を打開したいけれど、失敗が不安で一歩を踏み出せない
こうした悩みの背景には「正解探し」が見え隠れしています。
「新しいことに挑戦するのが"正解"」、「際立った個性を発揮するのが"正解"」、「タイパを意識するのが"正解"」など、世間から「正解」とされることを追い求め、その結果、悩んだり不安になったり疲弊したりする姿が見受けられます。
教育の現場でも、先生から教わる「正解」が絶対だと信じ、学ぶこととは正解を知ることだと考えられている節があります。
しかし、実社会には唯一絶対の「正解」は存在しません。正解は誰かから教わるものではなく、自分で創るものです。そして、正解を創るために必要となるのが、思考の転換です。
「××ができていない」から「〇〇はできている」へ。
「失敗を回避」から「失敗と共存」へ。
「目標の達成」から「目的の追求」へ。
このように思考を転換することで、あなたの目に映る世界は全く変わってくることでしょう。
【目次】
1.今の自分を認める
2.前向き思考を養う
3.考える力を養う
4.行動する勇気を養う
5.小さな行動で「自信」を養う
【目次】
1.今の自分を認める
2.前向き思考を養う
3.考える力を養う
4.行動する勇気を養う
5.小さな行動で「自信」を養う
内容説明
「正解」は誰かに教わるのではなく、自分で創るもの。
目次
第1章 今の自分を認める(今の自分はすでに「個性的」;目標がないという「個性」 ほか)
第2章 前向き思考を養う(失敗は自信のない自分が作った幻覚;視点を変えると世界が変わる ほか)
第3章 考える力を養う(「なぜ?」の先に見える本質;「仕事」と「遊び」の境界線を考える ほか)
第4章 行動する勇気を養う(「変えられない事柄」は今すぐ諦めよう;「私たち」を広げよう ほか)
第5章 小さな行動で「自信」を養う(朝の布団で成果を作る;歩行で成果を作る ほか)
著者等紹介
和辻龍[ワツジリュウ]
独Clausthal University of Technology電気電子・エネルギー工学専攻 博士課程 任期満了。明治大学大学院理工学研究科電気工学専攻 修士課程修了。私立中高一貫校数学科講師。兵庫県姫路市観光大使。「企業の担任の先生」と銘打ち、企業における人材育成研修、面談、人事など企業内教育の一翼を担う。「考える力を養う」を基本理念にした研修内容で、企業の人材育成と課題解決を両立して実績を残している。講演活動では、教育委員会、大学、学校、書店などにおいて、ドイツの学校で経験したドイツ教育と日本教育を解説し、参加者それぞれの立場における「教育」を考えられる講演会を実現して定評がある。学生向け哲学雑誌『てつがく広場』(株式会社ミュー)創刊号編集長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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