出版社内容情報
本来マーケティングとは企業が顧客の困りごとに寄り添い、顧客の幸せな笑顔のために活用するために存在し、その結果としてモノやサービスが売れるものです。経済や産業の成長期が終わりを迎え成熟期の真っ只中にいる私たちが求めるものは、成熟期をより良く過ごすこと、そして企業と顧客が共に喜び合える姿です。本書では、そうしたマーケティングの本質をケーススタディを交えながら解説します。
目次
第1章 マーケティングとは
第2章 全ては顧客の事実からはじまる
第3章 コミュニケーションとクリエイティビティ
第4章 戦略ほど面白いものはない
第5章 世界で唯一の存在へ“ブランディング”
第6章 マーケティングを実行する“4P”
第7章 社会課題を解決するマーケティング
第8章 マーケティング視点によるビジネスの変革
第9章 ダイレクト・マーケティング
第10章 ケーススタディ
第11章 まとめ
著者等紹介
高原純一[タカハラジュンイチ]
産業能率大学経営学部教授。専門はマーケティング。国内大手広告代理店を経て、マッキャンエリクソンにてブランド・マーケティング、CRMを実践。特に店販企業におけるCRMシステムをベースとするリレーションシップ・マーケティングにおいて、ネスレ「トゥギャザー・ネスレ」をはじめ、花王、マイクロソフト等多くの企業プロデュースを手掛ける。09年に独立、食のぐるり株式会社を設立。企業のマーケティング・コンサルティング、プロジェクト・ディレクションを基盤に講演、執筆を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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