内容説明
驚きいっぱいドイツの学校の秘密!「日本とドイツの両国で、生徒と先生両方の立場を経験した現役教師」として、「生き方の多様性」「学校教育のあり方」について語る。
目次
第1章 そうだ、ドイツへ行こう!(なぜドイツなの?;ハルツ山地って、どこ? ほか)
第2章 えっ!?驚きの連続!ドイツの学校の面白さ(学校行事が「ない、ない、ない」に驚いた;学校生活の「ない、ない、ない」に驚いた ほか)
第3章 生徒の和辻、ドイツの授業を受けてみた!(登校 「自由」な指定席;1時間目 電卓を使う「数学」 ほか)
第4章 教師の和辻、ドイツで授業をやってみた!(登校 思いつきから誕生した教師和辻;1時間目 ドイツ人も知らない「歴史」 ほか)
第5章 誰でも今からチェンジできる!教育現場をよりよくしたい!(自分ってどんな人?;自分の人生って誰のもの? ほか)
著者等紹介
和辻龍[ワツジリュウ]
1985年東京都生まれ。電気工学修士(明治大学大学院)。Clausthal University of Technology(クラウスタール工科大学・ドイツ)エネルギー工学博士課程任期満了。学びを目的として訪れたドイツにて、大学講師として活動するだけでなく、日本の小学校高学年~高校にあたるギムナジウムにも「生徒」として滞在。そのときの経験を活かし、私立中高一貫校の数学科教師として勤務する傍ら、兵庫県姫路市観光大使(ふるさと大使)、企業研修講師としても幅広く活躍中。教育委員会をはじめ、大学や公立中学校など多数の学校にて講演実績あり。海外の大学向けに日本に関する研修を企画運営している。また、若手社員から管理職まで幅広い層を対象とした企業研修では、ドイツで学んだ「自由」・「自律」・「自己責任」の意識を高め、組織全体のモチベーションアップに大きく貢献している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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