出版社内容情報
日本流の「おもてなし」は、海外でも高い評価を受け、注目されています。
本書では国内外で評価され、成功している日本流おもてなしの企業事例を紹介し、日本流おもてなしの今後の方向性と課題を考察します。
目次
第1章 『日本流おもてなし』と『西洋流おもてなし』(日本流おもてなし;西洋流おもてなし;『日本流おもてなし』と『西洋流おもてなし』の相違)
第2章 危機的状況に直面している『日本流おもてなし文化』(「無常識」人間が増えている;こんなことが『おもてなし日本文化』を失わせている)
第3章 『日本流おもてなし』を身につけるには(知識と教養を身につける;「非連続」時代の『おもてなし』の在り方;顧客がスタッフを教育する;『おもてなし』の測定・数値化)
第4章 『日本流おもてなし』は世界的資産(世界に誇る『日本流おもてなし文化』を持つ企業・組織;海外で評価が高い『日本流おもてなし文化』を持つ企業・組織;海外の「サービス」好事例)
第5章 『日本流おもてなし』の要点と課題(各分野における時代の推移;『おもてなし文化』を理論と実践で身につける)
著者等紹介
武田哲男[タケダテツオ]
(株)服部時計店(現セイコーホールディングス(株)入社)姉妹会社の銀座和光勤務。10年間勤務後退職。和光勤務時代から一貫して取り組む研究テーマ「サービス・CS経営・日本流おもてなし文化・エチケット・マナー・コモンセンス・ホスピタリティetc.」をライフワークとして現在に至る。講演・セミナー・研修・教育・訓練、シンポジウム等の司会は年間で80回前後。全日本能率連盟認定マスターマネジメントコンサルタント・日本経営協会参与ほか。(株)武田マネジメントシステム代表取締役・非営利型一般社団法人エチケット・サービス向上協会代表理事。「“CS・サービス向上”研究会」主催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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