出版社内容情報
自分を磨き、メンバーを育て、職場を変えることでマネジャーが共感でき、マネジメントが面白く感じられる本。この本を読めば、マネジメントに対してやる気と勇気が湧いてくる。
本書は、「職場の現状をどうにかして望ましい姿に変えていきたいが、どこから着手したらよいのかわからない……」という悩みをもつ現任のミドルマネジャーへのガイドブックとして、また、「そもそも、職場マネジメントって何をしたらよいのだろうか……」という不安をもっている新任のマネジャーにマネジメントのベースとなる思考方法を提供していくものとして、活用していただくことをねらいとしています。
「マネジャー自らが、職場のあるべき姿を構想し、それを実現するしくみを設計し、これらを有効化するリーダーシップを発揮する」一貫したマネジメントプロセスが描けることと、これを支えるマネジャーとしての人間力を磨いていくことがマネジャーには求められています。
マネジャーとして自分を磨き、メンバーを育て、職場を変えることでマネジャーが共感でき、マネジメントが面白く感じられるのが本書の特長です。この本を読めば、マネジメントに対してやる気と勇気が湧いてきます。
内容説明
職場が継続的に成果を上げミッションを果たす。メンバーにエネルギーが湧いてくる。マネジャーがタフネスで関わる。本気でやれば課長は楽しい。
目次
第1部 マネジメントプロセスを回す(“マネジャー”について考えてみよう;職場構想を描く;職場のしくみづくり;職場活動の実践;職場の問題解決;メンバーの支援;活動を振り返る)
第2部 エネルギーを創り出す(エネルギーはどこからくるのか;チームのエネルギーを創り出す;魅力的でタフなマネジャーを目指して)