出版社内容情報
組織の生産性向上に貢献し、全体最適を考えた上で部分最適を追求できる「能率10訓の実践者」をめざすとともに、メンバーの育成と仕事の生産性を高めるマネジメントのあり方を解説。
目次
第1章 生産性向上はなぜ必要か(そもそも生産性とは何か―いろいろある生産性;なぜ生産性が取り上げられることが多くなったのか―“少ない働き手”の活かし方が切実なテーマに ほか)
第2章 生産性向上と能率10訓の実践(仕事をする目的―その目的は、なぜ人によって異なるのか;“想い”と仕事―“想い”が仕事のやり方を変える ほか)
第3章 生産性向上のための経営指標―全体最適を考える(経営計画書の意味―トップのメッセージを理解できていますか;会社の成績を知らない不幸―なぜ会社の成績を知る必要があるのか ほか)
第4章 生産性向上へのアプローチ―部門の業務を見直す(会社は“業務の塊”―バリューチェーンの意味を確認しよう;部門本来の機能を確認する―自分の部門が果たすべきことは何か ほか)
第5章 生産性向上のためのマネジメントのあり方(マネジメント活動についての確認;「目標の質」にこだわりをもち、高めていく ほか)