出版社内容情報
クリエイティブ産業に変身し「ものづくり日本」を復活させるための改革事例を紹介しながらさまざまなヒントやアイデアを提案する
内容説明
日本の製造業の強さは、現場のクリエイティブ・クラスが支えてきた。
目次
プロローグ 21世紀のものづくりは、クリエイティブな構想力の時代
第1章 クリエイティブ・クラスがものづくりの主役になる
第2章 トヨタ成功の秘密はクリエイティブ・クラスの活躍にある
第3章 危機感をバネに、松下電器のものづくりが変わった
第4章 液晶と太陽電池に社運をかける“シャープの決断”
第5章 元気な中小企業はクリエイティブ・クラスの宝庫である
第6章 産官学が連携、地域再生と中小企業の自立化を図る
第7章 「クリエイティブ・クラス」の人材をいかに育成するか
終章 グローバル競争に勝つ「クリエイティブ・マネジメント」革命
参考資料 大野耐一の講演集 改善は日本独特の知恵の結晶である
著者等紹介
野口恒[ノグチヒサシ]
1945年愛知県生まれ。和歌山大学経済学部卒業。法政大学大学院社会科学研究科(経済学専攻)中退。出版社勤務を経て、現在ジャーナリスト。主として、ものづくりを中心に情報・技術・人間に関わるさまざまな問題を独自の視点から分析・調査して、雑誌・書籍に発表する。また、ものづくりに関する研究調査・講演・コンサルティングも行う。群馬大学社会情報学部特任講師、「情報化白書」(日本情報処理開発協会刊)編集専門委員などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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