内容説明
変化常態の中、企業は絶えず構想策定とその実現をめざさなければならない事態に直面しています。これまで構想問題に正面から取り組み、その解決の道筋を示した書籍はありませんでした。本書は、グローバル化の波にさらされている各企業が苛烈な戦いに勝ち抜き、成長・発展していくための構想の策定とその実現を示したものです。
目次
序章 日本経営の現実―構造変革の方向
第1章 構想力とは何か―未来化の原点としての思考
第2章 構想化の方法―問題解明の焦点
第3章 構想意思の発動―どこに狙いを定めるか
第4章 組織構想力を強める―何をどうすればよいか
終章 未来構想へ向かって