内容説明
成長を続ける企業は、経営トップより「経営戦略」と「策定プロセス」が明確に打ち出され、なおかつそれが優れている、と著者は断言する。本書は、永年に渡り企業経営の内部改革を、経営トップに提案してきた著者の戦略ノートを公開する。このノートにより作成された提案書の中味は、まさにどの会社にもあてはまる、経営上の問題を解決する一つの道筋を示す。
目次
第1章 社長の役割
第2章 社長による経営戦略の展開
第3章 経営計画の展開
第4章 予算化と予算統制
第5章 経営戦略の実行
第6章 トップボードへのレター