内容説明
新技術、新製品、新ライフ・スタイル、新しい情報、知識、ノウハウ、行動様式はどのようにして普及していき、社会、文化、集団をいかに変化させてゆくかを解明。知的革新にあふれた普及学の集大成。
目次
第１章 普及の諸要素
第２章 普及研究の系譜
第３章 普及研究の貢献と批判
第４章 イノベーションの誕生
第５章 イノベーション決定過程
第６章 イノベーション属性とイノベーション普及速度
第７章 革新性と採用者カテゴリー
第８章 オピニオン・リーダーシップと普及ネットワーク
第９章 チェンジ・エージェント
第１０章 組織におけるイノベーション
第１１章 イノベーションの結果
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
よきし
2
イノベーション(新しいものと知覚されたアイデア、行動様式、物など)がどのように普及していくか、という一点に焦点を絞って論じている良書。いろいろ刺激的な本だった。そりゃそうだ、ということから、目からウロコまでいろいろな事例が散りばめられているのもよい。分厚いが適度に要約などもありわりと読みやすい。2010/08/05
あべっち
0
全部ちゃんとは読んでません。コメント欄のリンクを参照されたし。2014/09/27
