出版社内容情報
スポーツ選手が自分の体を管理する方法を解説。
内容説明
自分の体を管理することができなければ、潜在能力を最大限に発揮することはできません。スポーツ選手は、まずどのようなことを管理したらよいのかを知り、その方法を学ぶ必要があります。「なぜ自分の体を管理するのか」「それにはどんな意味があるのか」を理解し、その上でトレーニングすることが大切なのです。この本では、「ボディマネジメント」を実行する上でポイントとなる“筋力”“持久力”“柔軟性”“リハビリテーション”“栄養”などについて、その管理の方法と実践法をわかりやすく解説します。
目次
筋力のマネジメント(筋肉に負荷(レジスタンス)をかけ自力で克服する
レジスタンストレーニングで用いる負荷 ほか)
持久力のマネジメント(運動と呼吸と酸素摂取能力の相関サイクル;持久力がいらないスポーツなどない ほか)
柔軟性のマネジメント(ストレッチの大切さ;ストレッチして柔軟性を高める ほか)
リハビリテーションのマネジメント(基本は地道なデイリーケア;ファーストエイドの基本「RICE」処置 ほか)
栄養のマネジメント(必要なのは大食ではなく「賢食」;筋肉とパワーをつける栄養マネジメント ほか)
著者等紹介
長畑芳仁[ナガハタヨシヒト]
アスレチックトレーナー。1960(昭和35)年12月26日、大阪府堺市生まれ。早稲田大学教育学部卒業、順天堂大学大学院体育学専攻終了。専門はスポーツ生理学、トレーニング科学、ストレングス&コンディショニング。2001年4月「すとれっち塾戸田公園店」を開店、一般人の健康づくりから、ボート日本チームのフィジカルサポート、リコーラグビー部のストレングスコーチなど多くの社会人、大学チームやアスリートのトレーニングを指導している。日本体育協会アスレチックトレーナー
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