内容説明
囲碁において定石は絶対ではないが、相場としての形をつかんでいると実戦で有利である。本書は、『互先定石』の中から「小目に対しての高ガカリ定石」「高目定石」「目はずし定石」「三々定石」を整理して紹介している。
目次
第1章 小目・一間高ガカリ定石 28型(白の一間高ガカリに受ける・ツケる;白の一間高ガカリにハサむ ほか)
第2章 高目の定石 16型(白の小目入りにツケる・カケる;白の小目以外のカカリ)
第3章 目はずしの定石 35型(白の小目入りにヒラキとケイマガケ;白の小目入りに大斜ガケ ほか)
第4章 三々の定石 4型(白のカタツキとカカリ)
著者等紹介
船越哲治[フナコシテツハル]
1944年、東京に生まれる。子供の頃から囲碁に親しみ、大学時代、関東学生囲碁大会などにおいて活躍した。卒業後は、出版社に入社。長年、囲碁雑誌の編集に携わり、また、囲碁に関する多くの書籍を手がけた。その後、フリーになり、入門者にもわかりやすい解説ができる囲碁ライターとして活躍中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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