内容説明
せっかく海に遊びに行ったのに、ビーチで海水浴と甲ら干しだけじゃもったいない!潮だまり探検から、お手軽スノーケリングのススメ、磯の生き物たちのカンタン飼育方法まで、とっても身近な場所なのに実はとっても奥が深い「磯遊び」の魅力と楽しみかたをくわしく解説します。
目次
第1章 まずは磯に行ってみよう(海岸線はこんなふうになっている;潮の満ち引きの仕組みって知ってる? ほか)
第2章 海のなかをのぞいてみよう(フィッシュウォッチングってなに?;スノーケリングに挑戦してみよう ほか)
第3章 磯遊びをもっと楽しむ方法(海辺でおいしくごはんを食べるコツ;漁港は1級のお楽しみポイント ほか)
第4章 もっと海を身近に感じるために(海遊びはこんなウエアで;これが海遊びの七つ道具 ほか)
著者等紹介
こばやしまさこ[コバヤシマサコ]
東京生まれ。航空会社、スキューバダイビング指導団体をへて、現在フリーランス。雑誌や単行本で文章とイラストを手掛ける。得意分野は、海・教育全般・街歩きなど。夫である水中写真家の小林安雅といろいろな海を潜り歩いてきたが、今はもっぱら娘と磯遊びに熱中。近い将来の夢は、おばさんバックパッカーになって世界の海へ旅すること
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はにゅ
1
磯遊びに持って行くと便利なものや遊び方の提案がいっぱい。海に行けないって人もこの本を読めば疑似体験できちゃいます。磯だけでなく、地元の魚屋さんに行ってみたり、海の幸を食べてみたりと幅広い内容。2014/04/07
さよならハードモード
1
早く磯に行きたくなる。潮溜まりをずっと覗いていたくなる。2014/02/25
サラダボウル
0
すでに絶版で、買えなかった…。図書館で、何度も借りた本。こども達との磯遊びの教科書のような本でした。この本のおかけで我が家は、海のさまざな生き物に触れ、波に呑まれつつ潮の満ち引きを肌で感じ、夜のとばりがおりるまでの夕暮れの色の変化を、体に染み込ませるような贅沢な時間を過ごせました。今でも5月の海に行くと、アメフラシの卵を投げ合う兄妹3人です。
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- 和書
- 殺人依存症 幻冬舎文庫