マイクロ波工学―基礎と応用

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  • サイズ A5判/ページ数 396p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784381088369
  • NDC分類 547.516
  • Cコード C3055

内容説明

本書は、今日基礎的学問分野となっているマイクロ波工学について、基本的な考え方、基本式の誘導、物理的解釈に重点をおいて解説しています。また、最近重要になってきた新素材など材料を使ったマイクロ波デバイスについても取り上げ、さらに材料の測定、マイクロ波電力の工業応用についても述べています。はじめてマイクロ波工学を学ぶ学生や技術者が、基礎から応用までを体系的に理解するのに最適です。

目次

第1章 マイクロ波工学の概要
第2章 電磁波動の基礎
第3章 マイクロ波回路の扱い方
第4章 マイクロ波各種導波路
第5章 マイクロ波共振器
第6章 マイクロ波デバイスと回路素子
第7章 マイクロ波能動回路とマイクロ波電子管
第8章 マイクロ波アンテナとマイクロ波伝搬
第9章 マイクロ波測定
第10章 マイクロ波電力応用

著者等紹介

岡田文明[オカダフミアキ]
1951年早稲田大学第一理工学部電気通信学科卒業。1957年同大学大学院博士課程(電気工学、電波)修了。工学博士(早稲田大学1960年)。1957年防衛大学校講師、助教授を経て1968年同大学校教授研究科伝送工学担当、主としてマイクロ波フェライトの測定とデバイス、マイクロ波電力応用、大電力デバイスの研究に従事。1993年防衛大学校定年退官。同校名誉教授。同年国士館大学工学部電気工学科教授。1998年同大学定年退職。同年同大学大学院工学研究科客員教授(現在非常勤)。同年勲三等旭日中綬賞叙勲。IEEE(アメリカ電気・電子学会)上級委員。MTT(マイクロ波理論、技術専門部門)査読委員。電子情報通信学会、IMPI(国際マイクロ波電力学会)等の各会員
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