自動車用ガソリンエンジン設計の要諦

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  • サイズ A5判/ページ数 262p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784381088093
  • NDC分類 537.22
  • Cコード C3053

出版社内容情報

自動車用ガソリンエンジン設計の基本~重要点。,

内容説明

本書では、エンジン本体設計に関し、設計者が自ら決定しなければならない事項に的を絞り、単なる定点観測的解説書ではなく、何をどの様に考え、どの様に決定するか、筆者の積年の経験から得たものを記述した。

目次

1 緒論
2 諸元値と出力
3 気筒数・気筒配列と釣合
4 エンジン各部
5 締結
6 鋼材の硬さと強さ

著者等紹介

石川義和[イシカワヨシカズ]
1939年栃木県足利市に生まれる。1964年岩手大学工学部機械工学科卒業。プリンス自動車工業(株)入社、動力機構部エンジン1課配属。1966年プリンス自動車工業(株)と日産自動車(株)が合併。’64~’88年の間、一貫して新型エンジン開発に従事。大衆車用小型エンジン、スポーツカー用高出力エンジン、レーシングカー用多気筒エンジン、ロータリーエンジンなどを設計。1969年東京工業高等専門学校非常勤講師(2年)。1985年エレクトラモーティブ社(米国)VGエンジンチューニング指導。1989年(株)日本気化器製作所入社。1990年起亜自動車(韓国)エンジン開発技術指導(1年)。1993年日産ディーゼル工業(株)と大型天然ガスエンジンを共同開発、工業技術研究員(台湾)エンジン開発技術指導(3年)。1994年(株)日本気化器製作所退社1998年大宇自動車(韓国)エンジン開発技術指導(1年)。1999年~現在、エンジン設計コンサルタント業
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