- ホーム
- > 和書
- > 趣味・生活
- > くるま・バイク
- > くるま・バイクその他
内容説明
アメリカのスナップオン、日本のKTC、ネプロス、コーケン、ドイツのクニペックス、ハゼット…世界の一流品とされる工具は、人々にその使い心地を一様に「すばらしい」と賞される。では、「ネジを回す」という目的行為に対して、名品といわれるドライバーは廉価品と一体何が違うのか。古今東西の「上質工具」を隅々まで知り尽くすファクトリーギア・高野倉匡人が、各種工具について魅力から選び方まで余さず解説する決定書。
目次
第1幕 上質工具ってなに?(そのまえに「100円工具でいいじゃん!」を検証する;やっぱりダメなの?100円工具;じゃあ、上質工具ってなんなのサ?)
第2幕 最新世界上質工具事情(アメリカ編;ドイツ編;日本編)
第3幕 21世紀的上質工具選びのアドバイス(ラチェットハンドル;ソケットレンチ;ドライバー;レンチ;ニッパ・プライヤ;工具箱)
第4幕 気になる上質工具メーカー(日本;アメリカ;ドイツ;その他)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
C-biscuit
11
図書館で借りる。渋い本である。自動車が好きであるが、工具はホームセンターの安いものを使用している。この本は有名工具メーカーを中心に主要な工具の選び方や魅力を伝える本であり、写真も非常に綺麗なため、ブランド工具が欲しくなってしまう。工具ビギナーなので、スナップオンくらいしか知らないが、日本の工具メーカーも有名なところがあるようである。また、格安工具との比較があったが、ラチェットなどは、壊れる場所が全く違い、破壊トルクも倍半分も違う。値段は桁違いであろうが、長く使うとまた味も出そうなのが魅力である。欲しいw。2016/11/21
たろう
0
読みやすいです。入門書なので、各社の違いや国の違いが分かりやすく書いてます。興味のない人には、読むのが辛いかもしれません(笑)2017/03/13
-
- 和書
- 強くて優しい 祥伝社文庫