空港施設がわかる本

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  • サイズ A5判/ページ数 137p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784381023278
  • NDC分類 687.9
  • Cコード C2076

内容説明

空港の標高を示す標点、立入禁止柵の内側、エアサイド、空港を一周できる場周道路、植生がほどこされた着陸帯、空港内を走るGSE車両…なんとなく眺めていたあれがわかる。

目次

1章 空港
2章 ターミナル
3章 基本施設
4章 付帯施設
5章 航行援助施設
6章 空港利用者の素朴な疑問

著者等紹介

久保利俊明[クボリトシアキ]
1947年埼玉県生まれ。1970年早稲田大学理工学部卒業。1972年早稲田大学大学院修士課程修了。その後、建設コンサルタントの東洋土木技研株式会社に入社。道路設計・構造設計に携わる傍ら、富山空港を手始めに、ミャンマー・ヤンゴン空港や羽田空港、大阪空港、名古屋空港などの日本各地の空港の計画・設計を行なう。1993年有限会社エアポートアンドロードテクノロジーを設立。全国の空港の調査・計画・設計業務にかかわり、基本構想の策定、工事共通仕様書の改訂、維持管理要領の策定業務などを行なう。現在、パブリックコンサルタント株式会社技術顧問。技術士(建設部門、総合技術監理部門)

佐々木善朗[ササキヨシロウ]
1948年東京都生まれ。1972年立教大学文学部心理学科卒業。卒業後は旧東亜国内航空乗員養成所(大阪八尾空港)における訓練の後、旧東亜国内航空(現日本航空)乗員部に入社し、座学、YS‐11機のシミュレータおよび実地訓練を経験。退職後、医療機器業界に転職、2006年独立してアジアパシフィックアソシエイツを設立し、本業の医療用シミュレータ輸入業務の傍ら、株式会社アクティブメディカル顧問、文部科学省補助事業として日本歯科大学付属病院医療人GP事業推進プロジェクトにおける患者ロボットの開発。パイロット技能向上維持のためのシミュレータ技術に関する経験を礎として、国内の医療技術発展のため医療用シミュレータの輸入・開発・普及をライフワークとし現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みしろ

1
いろいろ数値で載ってて図解もあったけど言葉が難しかったかな。説明書という感じ。幕間のコラム面白かった2016/02/13

kaizen@名古屋de朝活読書会

1
技術士が書いた技術解説書。 空港の敷地が、 羽田、成田、関西、中部、新千歳、福岡の順で、 それ以外はその半分以下とのこと。羽田が福岡の2倍ないので、ここが第一団だと分かる。 しかし、デンバー、クララルンプールなどは10倍ちかく、 ダラス、モントリオール、オーランド、トロント、ソウルなどが5倍程度なので、国際空港のあり方を考えさせられた。 空港用地の作り方から、航空機、離着陸、付帯施設などの開設がある。最後のQ&A15個は分かり易い。できれば、あと倍くらいあると嬉しいかも。2013/09/07

mustang

0
空港を設計する人が書いた本。2012/06/04

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