内容説明
本書は、川での福祉・医療・教育の常識化を目指して、川のユニバーサルデザインの具体的な方法とともに、豊富な実践事例を紹介したものである。
目次
第1章 川に求められること
第2章 今なぜ川のユニバーサルデザインが求められるのか
第3章 河川空間の施設のユニバーサルデザイン
第4章 川のユニバーサルデザインの事例
第5章 川のユニバーサルデザインの課題
第6章 川のユニバーサルデザインの提案
著者等紹介
吉川勝秀[ヨシカワカツヒデ]
日本大学教授(理工学部社会交通工学科)。工学博士、技術士。建設省土木研究所研究員、同河川局治水課長補佐・河川計画課建設専門官、下館工事事務所長、大臣官房政策課長補佐・環境安全技術調整官、大臣官房政策企画官、国土交通省国土技術政策総合研究所環境研究部長などを経て退職。慶應大学大学院政策・メディア研究科教授、リバーフロント整備センター部長を経て現職。慶應大学大学院政策・メディア研究科教授。中央大学大学院理工学研究科・東京工業大学工学部の各講師(非常勤)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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