目次
地すべり抑止技術の変遷
杭工による地すべりの安定化
鋼管杭工の設計
たわみ―くさび杭の設計
たわみ―抑え杭の設計
せん断杭の設計
地すべり内でのたわみ杭の挙動―松久須根地すべり
たわみ杭の設計計算例
剛体杭の設計
剛体杭の構造計算
著者等紹介
中村浩之[ナカムラヒロユキ]
1965年東京農工大学農学部卒業。1965年建設省入省。1966年~1984年建設省土木研究所地すべり研究室研究員を経て主任研究員。1974年科学技術庁長期在外研究員として、オーストラリア・グラーツ工科大学に留学、ヨーロッパ各国の斜面・地すべりの問題を研究。1980年建設省土木研究所企画課長。1984年建設省土木研究所地すべり研究室長。1990年日本道路公団に出向、本社技術部調査役として道路斜面・法面安定に関する業務に従事。1991年東京農工大学農学部助教授。1993年東京農工大学農学部教授。1999年東京農工大学農学研究科教授。2004年国立大学法人東京農工大学大学院教授。農学博士(東京大学)。1990年科学技術庁長官賞、1999年地すべり学会論文賞、2001年敦煌賞(中国甘粛省)、2001年国土交通省大臣賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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