内容説明
河川工学の中で河川の形態を扱う河川学、雨水・河水の循環系に関する諸性質を扱う水文学について概要を述べ、さらに河川の水理についても言及。そしてそれらの説明及びいくつかの実用的なプログラムをエクセルを使用して作成した。
目次
第１章 河川と地形（河川の流域形態；河谷の地形；侵食作用による河道の長期変遷）
第２章 降雨量の算出（降雨；雨量の分布；水文統計）
第３章 流出量の計算（蒸発と浸透；蒸発と浸透；流量図の推定；計画洪水量（高水量）の決定）
第４章 河川の水理（河川の平均流速と流量；洪水；感潮河川の流れ）
著者等紹介
本間仁［ホンママサシ］
東京大学名誉教授
荻原国宏［オギハラクニヒロ］
東洋大学教授
田中寿美［タナカカズミ］
環境流体研究所
織田友恵［オダトモエ］
お茶の水女子大学大学院
李美英［イミヨン］
お茶の水女子大学大学院
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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