コンクリート構造物の電気防食Q&A

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  • サイズ A5判/ページ数 174p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784381016805
  • NDC分類 511.78
  • Cコード C3051

内容説明

コンクリート構造物をどう保全していくかが問われる今、鉄筋やPC鋼材の腐食を電気化学的に制御して塩害を防止する抜本的な技術として注目される電気防食工法をQ&A方式で基礎から丁寧に解説!電気防食工法のしくみや効果、設計・施工法から維持管理まで、豊富な図解でスムーズに理解できる。

目次

1章 基礎編(塩害とは何ですか?;なぜ鉄はさびるのですか? ほか)
2章 入門編(電気防食システムはどのように構成されていますか?;電気防食にはどのような方式がありますか? ほか)
3章 設計編(電気防食の設計で参考にする図書や基準にはどのようなものがありますか?;電気防食の設計成果品にはどのようなものがありますか? ほか)
4章 施工編(施工はどのような手順で行うのですか?;施工期間はどのくらいかかりますか? ほか)
5章 維持管理編(維持管理の目的と流れはどのようになっていますか?;点検にはどのような種類がありますか? ほか)

著者等紹介

福手勤[フクテツトム]
東洋大学教授(工学博士)。技術士(建設部門)。土木学会フェロー会員、特別上級技術者(メンテナンス)。元国土交通省国土技術政策総合研究所副所長

蒔田実[マキタミノル]
財団法人土木研究センター参与。日本エルガード協会顧問。社団法人日本コンクリート工学協会「コンクリート構造物の電気防食法研究委員会」委員長。元建設省土木研究所地質化学部長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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