わかりやすい小規模土木構造物の設計計算例―仮設歩道橋・仮設橋台・RCラーメンスラブ橋

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  • サイズ A5判/ページ数 175p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784381014269
  • NDC分類 513.1
  • Cコード C3051

内容説明

小規模土木構造物の設計時に発生する様々な問題を解決するには、例えば応用力学のような学理に基づいた知識に重ね、土質や使用材料、そして構成の基本的知識が必要になる。これに健全な常識、感覚、経験などが加われば、これに越したことはない。本書はこのようなことを考えながら、現行の指針類に沿って設計計算例を書かれたものである。

目次

第1章 仮設歩道橋の設計例(設計条件と許容応力度;床版の設計;主桁の設計;主桁のたわみ ほか)
第2章 仮設橋台の設計例(仮設橋台の構成;設計条件と許容応力度;台座の設計;矢板壁の設計 ほか)
第3章 鉄筋コンクリートラーメンスラブ橋の設計例(設計条件;設計を始める前に;橋梁構造の仮定;許容応力度 ほか)

著者等紹介

橋本徹夫[ハシモトテツオ]
1929年東京都文京区湯島に生れる。1952年早稲田大学第一理工学部土木工学科卒業。1959年技術士(建設部門)。1961年ピーエスコンクリート株式会社(現、株式会社ピーエス)本社設計課長。1970年一級建築士。ジャパンコンサルタンツ株式会社取締役技術部長、常務取締役を経て、現在株式会社高崎測量取締役設計事業部長。著書合成桁の設計(オーム社)。PC部材の設計(山海堂)。実用プレストレストコンクリート要覧(山海堂)。図説橋台橋脚の設計(現代理工学)。実務に役立つ応用力学、公式と例題(山海堂)。よくわかる土木小構造物の設計と例題(工学出版)等
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