新・土木構造物設計計算例
仮設構造物工の設計計算例

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  • サイズ B5判/ページ数 263p/高さ 28cm
  • 商品コード 9784381013279
  • NDC分類 513.4
  • Cコード C3051

内容説明

本書は平成11年版仮設構造物工指針に基づき、仮設構造物の設計や施工の手引書として執筆されたものであり、第1章には第2章からの計算例を理解しやすくするために指針の要約や解析手法を簡潔にまとめており、第2章からは具体的な計算例を親杭方式から鋼管矢板を用いた土留め工法、さらにはこれら工法の弾塑性解析についても詳細に解説。また、地盤改良を加えた土留め工や計測による管理についても計算例、実測例をのせている。

目次

設計
慣用法で設計する切梁式土留めの計算例(親杭横矢板方式)
弾性床上の梁理論で設計する自立式土留めの計算例(親杭横矢板方式)
慣用法で設計する切梁式一重締切りの計算例(鋼矢板方式)
弾性床上の梁理論で設計する自立式一重締切りの計算例
切梁式二重締切りの計算例
弾塑性法で設計する鋼管矢板締切りの計算例
連続地中壁の計算例
土留め管理と計測
特殊工法の計算例〔ほか〕

著者等紹介

高木義則[タカギヨシノリ]
1974年鳥取大学工学部土木工学科卒。同年パシフィックコンサルタンツ(株)構造部。現在、パシフィックコンサルタンツ(株)北海道支社第一技術部長。技術士(土質および基礎)

佐々井佳紀[ササイヨシノリ]
1991年早稲田大学大学院修士課程(土木)修了。同年大成建設(株)入社。土木本部土木設計部。1994年大成建設(株)大阪市地下鉄7号線長堀作業所勤務主任。1997年大成建設(株)土木本部土木設計部設計主任。現在、(財)先端建設技術センター出向 参事

貞光誠人[サダミツマコト]
1973年京都大学工学部土木工学科卒。同年大成建設(株)入社。土木本部設計部設計課。1989年大成建設(株)東名高速道路改築東名足柄橋西工事課長。1991年大成建設(株)松山自動車道天子川橋工事作業所長。1995年大成建設(株)土木本部土木設計第一部橋梁設計室長。現在、大成建設(株)第二東名富士川橋工事作業所長

田中慎一[タナカシンイチ]
1983年北海学園大学工学部土木工学科卒。現在、パシフィックコンサルタンツ(株)構造部都市地下構造課
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