内容説明
種々の制約条件を受ける市街地での下水道管渠敷設工事では、従来は特殊工法として位置づけられた推進・シールド工法等の非開削工法の採用が増加している。特に最近では、下水道整備の重点が大都市から中小都市に移行しており、敷設管渠の小口径化が進む中で、それに対応した小口径管推進工法の技術開発・革新も著しい。下水道情報をわかりやすく体系化したシリーズ。
目次
第１章 推進・シールド工法（非開削工法の分類；推進工法 ほか）
第２章 中大口径管推進工法（推進用管渠；推進管の設計 ほか）
第３章 小口径管推進工法の設計（小口径管推進工法の分類；高耐荷力方式 ほか）
第４章 シールド工法（シールド工法の種類；シールド機種の選定 ほか）
第５章 地盤改良工法（下水道工事と地盤改良；地盤改良の必要性 ほか）
