内容説明
日本の一土木技術者が設計した橋を通じてスペインとの熱い思いを綴る。
目次
脚光を浴びるスペイン―そこに“私の橋”がある
土木技術者のヨーロッパ武者修業―ドイツからスペインへ
バルセローナでの一年半―わが青春の残像
スペインの石造橋を訪ねて―歴史の重みを現代に伝える
“私の橋”との対面―コンクリートに手を触れ、感動
スペイン再訪
新生スペインの躍進―この四半世紀の変貌
セビーヤ万国博会場の建設現場を訪ねて
スペインの道路事情―整備の遅れを取り戻す
“私の橋”との再会―道路の拡幅でも生き残る