内容説明
朝鮮古代の服飾から、いま甦える日本古代文化の源流。
目次
第１章 緒論
第２章 上代服飾の基本型
第３章 上代服飾の諸冠帽
第４章 上代服飾の諸修飾
第５章 上代の織物と染采
第６章 上代服飾の服飾文化史的地位（結論）
付篇 李如星論
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
おらひらお
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1998年初版。本書は1946年に韓国で刊行されるものの、著者の李如星が越北したので、韓国ではほとんど省みられることがなくなった本書を65歳からハングルを学び始めた金井塚氏が翻訳したもの。必要箇所を読むが、最後の著者紹介で、1960年ごろに粛清されたと知り、複雑な思いになる・・・。翻訳するための元本は古本屋で仕入れたとのこと。2011/06/07
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