目次
第1章 何か異常なことが…
第2章 「カルト」とは何か
第3章 彼らは何を求めているのか
第4章 嘘オンパレード
第5章 無責任極まりない体質
第6章 世界中で一番幸せな少年―あるエホバの証人二世の体験談
第7章 終わることのない輸血拒否によるトラブル
第8章 精神障害の異常な発生率の背後にあるもの
第9章 ある元都市監督ご夫妻へのインタビュー
第10章 自由への道
第11章 マインド・コントロールの後遺症と克服法
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ybhkr
3
相変わらずカルト本を読んでいる。親族にカルトがいるがもう30年以上活動していて、子供たちも諦めているか絶縁している感じなのでわたしはそこには触れなくてよいかと思う。ただ、何度か布教的な話をされたり、独特の聖書を一緒に声を出して読まされたりしたため、自己防衛のための読書。教義が全く受け入れられないものなので大丈夫だとは思うが断る知識として入れておきたい。母が献体をしたのだが、その資料を渡すのはダメかと思ったが、移植や輸血はダメだが献体なら大丈夫だと言っていたので教義も少し変わってきたのかもしれない。2016/05/07
Tonex
1
教義が過激なだけかと思っていたが、こんな嘘つき集団とは知らなかった。2013/09/25
kappa
0
エホバの証人の教義の矛盾点を、エホバの証人自らが発行した出版物をベースに論破するという内容。興味深く読めた。2014/03/16