内容説明
ビーシュマはすべてを語る宇宙と人間、生と死を貫く一筋の道の真髄を!インド精神文化の精髄。
目次
魂について
人生について
死について
至高者について
解脱について
神について
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
NAO
55
静寂の巻後編。魂について、人生について、死について、至高者について、解脱について、神について語られるが、何度も繰り返されたことで目新しさはない。クシャトリアの至高の義務はカーストの混交の阻止だという教えは、ヒンドゥー教えが支配者側の宗教だということを強く感じさせる。2018/01/03
スズコ(梵我一如、一なる生命)
10
闘いの後、全身に矢が突刺さりまくって何ならそれでベッドだ!って寝かされた挙げ句、頭部分に矢が足りんわってんで追加で矢を突き刺されて横たわる賢者ビーシュマ様がユディシュティラ相手に大いに説く巻。沢山の古事?を引用していて、ヴェーダンタ哲学を学べるはずなんだけど、難しくて脳みそも目も素走りしがち。それでも原始仏教はこの哲学、この文化の中で生まれたんだなって実感できるし、ヒンドゥーに後付けされたであろう部分もわかりやすい。大変勉強になるはずなので、ノートと鉛筆を手に、いつかゆっくり復習したい。2024/06/26
迦陵頻之急
1
前巻に続き、一冊丸ごと瀕死のビーシュマによる説法であり、ここに至って物語の時間が静止状態。巧みに物語に織り込まれたバカヴァット・ギーターの章に比べ、構成的にも叙述的にも強引な付け足し感が強い。内容も、思想体系の全体像が雑然と冗長に並べ立てられ、百科全書的というか教理問答というか。熟読すれば得るところも大きいのだろうが、一読して消化できかねる現状。次巻は宗教説話集の趣のようで、相変わらず話は進まぬがストレス無しに読ませてはくれそう。2025/07/19
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