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内容説明
気鋭のジャーナリストが徹底取材。法律用語を使わずに、PL法をやさしく解説するとともに、全国各地の代表的PL訴訟・17例を、完全収録。
目次
第1章 PL法の基本的な考え方(PL法の基本は「メーカーが自社の製品に責任を持つこと」;時代の変化に取り残された現行の民法 ほか)
第2章 「製造物責任法」の制定と今後の課題(泣き寝入りを強いられてきた日本の消費者;一九九四年六月二二日に「製造物責任法」が成立 ほか)
第3章 これが日本のPL訴訟だ!(PL法の“理念”を先取りした画期的判決―松下電器産業製テレビ発火事件;PL法をめぐる典型的な裁判―ミノルタカメラ製ワープロ発火事件 ほか)