内容説明
政・官・財癒着の55年体制が目指した経済至上主義は、けっして国民の生活を豊かにしなかった。本書は、証券・金融の世界に起きた事件を描きながら、戦後の政治・経済の軌跡を追う。
目次
第2部 五五年体制の終焉―バブルの発生から崩壊まで(超低金利時代の幕開けとバブルの発生;NTT株放出の光と影;時価総額600兆円の奢り;バブル崩壊から平成大不況へ;五五年体制の崩壊から混迷の時代へ)
政・官・財癒着の55年体制が目指した経済至上主義は、けっして国民の生活を豊かにしなかった。本書は、証券・金融の世界に起きた事件を描きながら、戦後の政治・経済の軌跡を追う。
第2部 五五年体制の終焉―バブルの発生から崩壊まで(超低金利時代の幕開けとバブルの発生;NTT株放出の光と影;時価総額600兆円の奢り;バブル崩壊から平成大不況へ;五五年体制の崩壊から混迷の時代へ)