著者等紹介
大島英太郎[オオシマエイタロウ]
1961年、栃木県生まれ。科学絵本、物語絵本の両方の分野で、鳥や昆虫、恐竜などをモチーフにした作品を発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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鴨ミール
33
ブロ友さんが、博物館の展示を見に行って書いたブログを拝見して、読みたくなって借りました。鳥類は恐竜の仲間、羽毛のあった恐竜がいた、など古代のはなしであっても、どんどん新しい発見があって面白い。現在の最大の謎は鳴き声らしい。時空を超えて恐竜を語れるようになるかもしれないとあとがきの説明にあった。作者は地元の方なので、読み聞かせで活用したい。2024/03/29
chiaki
32
恐竜は絶滅したのに、何故鳥類は生き残ったのか…長女に指摘されて羽毛があったからかなーと曖昧にしてしまったけど、巻末の解説文に納得な答えが!現代の科学の進歩により、化石の状態が良ければ、その個体の色まで推定出来るようになっているのだそう。最大の謎は鳴き声だとか!軟組織で出来ている声帯は、よほど化石の状態が良くなければ突き止められないらしい。遥か昔の生命の歴史を紐解くには、まだまだミステリーがいっぱいでロマンにあふれる!!!2020/09/20
鴨ミール
23
地元に在住の絵本作家、大島英太郎さんの科学絵本。巻末国立科学博物館コレクションディレクターの真鍋真さんが、詳しく解説されています。恐竜については、まだまだわからないことが多いですが、わかってきたこともたくさんあって、これは読み聞かせで読みたいなと思いました。大島さんの講演会も予定されていますが、既に満席。2022/01/06
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
19
小学校4年生ブックトーク テーマ【夏季休業中に読む本~様々なジャンルから~】本をじっくり読むのが苦手な子が多いので、 みんなの好きなオバケなどの本を中心に紹介しました。また、国語科単元で『詩』『短歌・俳句』や科学的な本、支援学級合同なので 好きな恐竜の本なども用意しました。『科学』のジャンルで紹介。2019/07/18
ふじ
16
新版だと毛が生えてる…!息子と寝る前に。どうぶつの森フータ博物館長のおかげで、恐竜が鳥の先祖であることは息子の中で常識と化しています。恐竜絵本って子どもに人気だけど、近年次々新発見があるから古いものは見直さなきゃいけないなぁ。化石から恐竜の色までわかるなんてすごい。2020/06/02
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