内容説明
南北問題を構造的に組み込んだ現代世界の政治経済論。この1冊で戦後世界政治の特徴が把握できる。
目次
序章 戦後世界構造の特徴
第1章 東西対立の展開(アメリカの超大国としての登場の条件;ソ連の超大国としての登場の条件;戦後の米ソと軍事対立)
第2章 アメリカと西側世界の国際関係(現代アメリカの政治経済と外交;米欧関係とEC;戦後の日米関係と環太平洋西岸地域)
第3章 第3世界の動態(第3世界とは何か―定義と地域;開発の政治経済学;第3世界の国際的発言力;石油をめぐる国際政治;累積債務をめぐる国際政治)
第4章 変動する東側世界と冷戦後の国際政治(戦後のソ連・ゴルバチョフの改革と挫折;現代中国の展開;冷戦後の世界)
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