目次
批評の制度性
若い映画のゆくえ―大森一樹以降の動向
実験映画のニュー・ウェーブ―日本の新世代
中断の戦略―ブニュエルとロブ=グリエ
〈見る〉ことの積層化『カメラを持った男』
悦楽の映像『鏡』『ラ・パロマ』『天使』ほか
『ドグラ・マグラ』の迷宮装置
映像と現代芸術の思想
現代美術と映像芸術―〈関係場〉の生成をめぐって
ビデオアートの動向―パイクと日本の新世代
映像のラビリンス―寺山修司論
制度・脱構築・再構築―寺山修司論
映像理論史の批判的考察
活性化の過程的構造
〈詩的なもの〉とは何か
映像の美的機能と賦活原理
無意識の二重性
映像の了解と身体
脱自己同一化と記号生成性
-
- 電子書籍
- パイナップルARMY 完全増補デジタル…